IDOLiSH7 1st LIVE "Road To Infinity"の感想みたいなもの(前編)

記念すべきIDOLiSH7の1st LIVEに、ライブビューイングで参加しました(両日)。

もうね、前日から緊張がすごい。
仕事しながら動悸がすごかった。

当日も、一緒に見に行った大和担、壮五担と合流するまでも、してからもずーっと緊張しすぎでしんどいし、席について会場の様子が映ったらもう緊張Max。

だって、2年前にゲームを始めて、ずっとライブが見たい、ライブに行きたいと言っていた、それが今、目の前に。

映画館の電気が落ちて、現地のモニターが暗転して、4万人が歓声を上げて、

さぁ、始まる。
ずっと待っていた、IDOLiSH7のライブ。



まぁジャニオタ歴も長いので、最初のモニター使ったメンバー紹介は予想通り。

キービジュアルかわいいなぁと思いつつ、メンバー紹介が進むごとにペンライトの色を変えつつ、落ち着いて見届ける。

TRIGGERの映像が始まったときの歓声はすごかった。
さすが王者TRIGGERだ。

Re:valeまでメンバー紹介が終わり、画面が暗転。
心臓の拍動の音と共に、メインモニターが上に上がっていく。

上がっていくメインモニター、そこに、
仁王立ちする、7つの姿。

幸せの空間が始まる。



…とまぁ、小説みたいにライブ始まるまでをつらつら書いてみましたが、ここからはセトリ順に感想を殴り書きしていきますね。



《MONSTER GENERATiON》
1曲目はモンジェネだろうってきっと誰もが思っていたはずで、思っていたのにめっちゃ感動した。

キービジュの衣装着て7人が踊ってる、しかもアニメやMVと同じ振り付けで踊ってる。

そこには確かにIDOLiSH7というアイドルがいた。
この人たち声優さんだよね???って疑うほどにアイドルだった。

けんしょーさんは、感謝祭のときから思ってたけどとっっってもかわいい。晴れやかな顔で歌うのが、初めての大舞台ですっごく嬉しそうな陸みたい。

ますださんはもう顔が好き。あぁもういおり好きだよ、ってなる。声がいい。いおりの声大好き。ちょっとむってしてる真剣な顔もいおりみが出てていい。

しらいむさんはほんともう3次元大和さん。すぐ足くいくいしながら踊るからけしからんもっとやれ(とっても褒めてます)。

よながさんはめっちゃ盛り上げてくれるのがほんとに三月くんだった。ライブ中何回『大丈夫?喉潰さない???』って思うくらい叫んでくれた。

けんぬさんはリアル環じゃない?ってくらい環だった。環の声好きだ。動きも大きくて、すごい走り回るし、あぁ、ライブのときの環ってこうなんだろうなぁ、って思えた。

あべさんはすごいほわほわした見た目で優しく笑ってあの声。あぁそーちゃん。めっちゃそーちゃん。素は明るいのもまたいい。感謝祭で惚れました(パート1)。

えぐさんは…スタイルいいななんだあれ。金髪やしナギやん。ただのナギやん。CD聴いてるときから常々思ってたけどナギのキャラのまま歌うのってすごい。


踊りも揃ってるし、歌はCD音源レベルだし、でもマイクが声を拾ってないところとかあって、口パクじゃなくて生歌なんだって実感して。

本業アイドルじゃない人が、生歌を歌ってダンスする。なにそれすごすぎる。

感謝祭のときも思ってたけど、そのとき以上に、彼らが彼らの演じてるキャラにしか見えなくてすごい。

絶対1曲目はモンジェネだ!ってわかってたのに、あまりにもすごくて、完成度高くて、1日目は涙目、2日目は半泣きの私。

2日目は1日目と比べてちょっと余裕ができたのか、キャストさん同士が絡むことが多くて嬉しかった、ということは覚えてるんですけど具体的なことが思い出せないのが悲しい。


《MC》
『こんにちはー!俺たち、『IDOLiSH7です!!!』』

挨拶が初々しくてかわいい。
自己紹介も個性が出ててかわいい。

それぞれのメンバーに対する感想はさっき書いたので割愛。


《Dancing ∞ BEAT!!!》
えーーーすぐにこの曲やるのーーーー!!!!!?
ってなった。

アニメ見てなくて、『振り返らないと』だけ見てそのときにこの曲知って、なにこの歌かわいい!一緒に踊りたい!!ってなった曲。

楽しい、すでにはちゃめちゃに楽しい。

間奏の環ソロダンス再現すごい。
環とそーちゃんのソロ交代のところ尊いがすぎる。
そのあとのそーちゃんソロやばい。歌うまいなあべさん!!!
陸と背中合わせやばい。くるって交代するのめっちゃいい。
はーーーこの間奏からそーちゃんソロのところ円盤出たらめっちゃリピる。もう決めた。

ちなみに踊りたいとか言いつつ振り付け全然覚えてなかったのが残念。

あといろんな人がレポで書いてたけど、2日目、環が自分のパートを横にいた陸に歌わせた。かわいい。
身長差あるから、あご上げて上向き加減で歌う陸かわいい。
環が歌うと『Um-hum』なんだけど、このときの陸は完全に平仮名で『んーふー?』だった。かわいい。



《Joker Flag(1日目)》
ゲームやり始めたときお気に入りだった曲。
なんだけども2日目のインパクトが強くて全然覚えてない。
レポによると三月がセンターだったらしいですね。
ほんとにここの記憶がない。ごめん三月。

《THE FUNKY UNIVERSE(2日目)》
私、声優さんのイベントだしセトリ変えることはないだろうと勝手に思っていて。

2日目、D∞Bが終わってさぁジョカフラだ、と思ってたらいきなりファンユニのイントロかかってリアルに『ひぃぃ…っ!?』って声出た。

セトリ変わるんだ、すごい。
そこまでやってくれるんだ、すごい!

ファンユニは環の声が堪能できるから大好きな曲。
サビの『煌めくミライにエスコート』のときの生歌ビブラートやばい。



《Perfection Gimmick》
いおり、センター、かっこいい。
っていうかますださんがかっこいい。
間奏のところのビートに合わせていおりが手を振れば、メンバー一人ずつ動いていく演出たまらなく好き。
最初の3曲は楽しくきゃっきゃする曲だけど、PGはメンバー同士そんなに絡むこともなくしっかりダンスが見れた印象。



《DIAMOND FUSION》
IDOLiSH7の7人が舞台袖にはけて、お、次はTRIGGERかな、なんて思いながらペンライトをピンクに変える。

最初はシクナイなんだろうな~と思いながら待機してたら、


まさかのDIAMOND FUSIONでテンションが跳ね上がる。

そして天の最初の『You and I 立ちはだかる』でその声量に圧倒される。
斉藤壮馬やべぇ。

ナナライで聴きたいと思ってた歌の1つ。
まさかこんなに早く聴けるとは思ってませんでした。

はたのさんはちゃめちゃにかっこいい。顔が好き。この顔で声は楽とか最高すぎる。
体格もしゅっとしてて衣装が似合う。そこに楽がいる。

そーまさんはもう、イコール九条天なんじゃないかってくらいの完成度。歌上手い。声量はんぱない。ファンサもはんぱない。ばーんしすぎ。ウインクしすぎ。こっちが死ぬ。ありがとうの世界。感謝祭で惚れました(パート2)。

さとたくさんは体格がっしりしてるし肌焼いてるし歌ってるときにニカッて笑うとかっこいいのにトークのときにニコッて笑うとめっちゃかわいいのほんとつなしさんみたい。

とりあえずTRIGGERの完成度がすごい。
実はキャラ本人なんじゃない?ってくらいTRIGGERだった。

ダンス揃ってるし歌はCD音源レベルだしビジュアル完璧だしなんだこれ。

あと天、『会いたかったよー!!!』はやばいです。そりゃアイナナ世界の女の子、コンサートの天みたら惚れるわ。普段つんつんしてるのにライブでは甘々とかもう惚れるしかないわ。

そして圧倒的MVの再現率。
三角のセンターステージもだし、さっきまでTRIGGERの旗振ってた黒服バックダンサーさんが三角ステージの後ろにずらっと並んでるのはほんとにMVですごかった。

TRIGGERを見せつけられた。
これがデビュー曲とかすごすぎる。



《SECRET NIGHT(1日目)》
そして次にシクナイか!!!

サビの天の『会いたい』が大好きです。

TRIGGERという3人のまとまり、完成度にただただ感動した記憶がある。

《DESTINY(2日目)》
シクナイじゃないんだ!セトリここを変えてくるんだ!!って驚いた覚えがあります。

ただ、あとのMCのインパクトが強すぎて正直覚えてない。



《MC》
天『こんにちは、We are 『TRIGGER』』

アイナナくんと違って静かに言うのがとってもTRIGGERっぽい。
楽の自己紹介はえろいし、つなしさんは『はいさーい!』から入ってかわいいし、天は天。めっちゃ天。

ちなみに2日目は楽ことはたのさんが『俺たちに惚れろよ』的なことだけ言って龍、と呼びかけさとたくさんに話を振ったので、つなしさんことさとたくさんが『楽…自己紹介はいいのかい??』って戸惑うという。笑

楽『は?俺は八乙女楽だが?お前は十龍之介じゃないのか?』

龍『…うん、そうだね笑。はいさい!十龍之介『役』の佐藤拓也でーす!!よろしくお願いします!!』

そして普通に自己紹介するさとたくさん。笑

信じられん、といった顔でつなしさんから距離を取る楽と天。

龍『えっ…、天~!楽~!!』

ちょっと戸惑った感じで二人を呼ぶつなしさん。
なんだこのふわふわ空間。さっきまであんなかっこよかったんだよこの人たち?

天『こんにちは。今日はみんなに会えてとっても嬉しいです。九条天『役』の斉藤…』

斉藤、まで言ったところで発言を止めると、愕然とした顔をする楽と、どや顔しながら天に近づきポーズを取るつなしさんを見て笑う天、もといそーまさん。

天『…ふふっ、今日はよろしくお願いします!』

結局斉藤までしか言わなかった天。笑

まぁこの後に『改めて、八乙女楽役の波多野渉です!名前だけでも覚えていってください!!!』って叫ぶはたのさんがいたんだけども。笑

1日目は楽に『天、お前、ちょっとはしゃぎすぎ』と言われ、『今日ははしゃいじゃってもいいよ!』と天にお許しをいただく。

2日目はつなしさんに『ちょっと、はしゃぎすぎ』と言われ、『言ってみたかったんだよね~!』と続く。なにそれかわいい。

2日目のつなしさんは絶好調だった。お水飲んでたら『キスを浴びるように、カラダで飲み干せ。灼熱の…お水』ってCMの再現が唐突に始まるし(水じゃなくてお水なところがかわいい)。

あと2日目の給水タイム(乾杯タイム)では

天『はぁ…っ、気持ちいい』

楽『酔ってんのか?』

天『真水でどうやって酔えばいいの』

楽『馬鹿だなぁ、真水に惚れろよ』

龍『うーん、楽しいこと考えてみたら?』

っていう某シーンの再現が行われて歓喜



《Last Dimension》
私は歌いだしの天の声に弱いみたい。

天の声量に惚れ惚れする。

1日目は『Boys & Girls~!!!』って叫んでくれた。
(2日目は普通に歌ってた)

サビから間奏のダンスすごくない?
このひとたち声優さんだよね??

サビ終わりの天の『さぁどっちだ』の伸ばすところ大好きです。



《雨》
TRIGGERがはけて、次はRe:valeだ~と思いながらピンクのままのペンライトをゆるく振っていると、

突然始まった環の声。

めっぞなの!?という驚きで慌ててペンライトを紫に変える。笑

そーちゃんは声が消え入りそうなくらい心こめて歌うし、環は力強く歌うし、その正反対さが今となってはお互いを補っていてとてもよい。

モニターの映像では雨が降っていて、その演出が素敵。

階段に座る環と、その側に佇むそーちゃん。

ほんと君たちCD音源だな(褒めてる)



《MC》

すんごいしっとり歌い上げる人たちなのに、ひとたびMCに入れば、

『はいどーもー!俺たち、『めっぞで~す』』

って言いだすからほんともう好き。

1日目は環が『めっぞで~す』のときに『めっぞめぞ~』って言ってしまってもう一度やり直して、そのあとファンと一緒にめっぞめぞを叫び。

今この場は俺たちのライブだから!ってそーちゃんが言えば、

環『じゃあ、このドームをメッゾライフドームにするのは?』

と提案し、

壮五『みんな!うちの相方天才です!!!』

環『どーも、天才でーす』

相方にでれでれなそーちゃんがいたり、

環『こんなこと勝手に言っていいのかな』

壮五『今だけなら大丈夫!!』

相方に甘々なそーちゃんがいたり。
なにこれかわいい。

次の曲振りの際には

壮五『僕たちは悲しい恋の歌を歌うことが多いわけですが、中には明るい曲もあるわけで…このメッゾライフドームに、“かけら”を降り注いでみませんか、と思ってね!』

みたいなこと言いだすからそりゃもうみんな叫ぶよね、曲振り上手!



2日目は、ちゃんと揃った『俺たち、めっぞで~す!』が聞け、めっぞめぞ~!も大成功し、昨日うちの相方がこのドームをメッゾライフドームにしよう!って言ったんですよ!天才でしょ!!っていう自慢話も入り、ほのぼのMC、と思いきや。


環『俺ね、そーちゃんにお礼言いたいことがあるの』

なんて環が言いだすもんだからこっちは『!!!?!??』ですよ。

キャラの話なのかキャストさんの話なのかわかんないよもう、結局はキャストさんの話だったけど。

環『リハーサルの後に帰る準備してたら、そーちゃんが『餃子食べにいかない?』って誘ってくれてさ!』

壮五『近くにおいしい餃子のお店があるって聞いてね』

環『行く!!!つって2人で行ったら、お店の人がどの席にします~?って聞いてきて』

壮五『いろんな席あったよね、2人がけのテーブル席とか。その中で、店の一番奥にちっちゃいカウンターがあってね、壁に向かったカウンターで二席だけっていう、もう『そこにしよう!!』って2人で横並びで座ったよね』

環『2人でいろんな話しながら餃子食べてさ、もう…『あぁ、このライブは絶対成功する』ってそのとき思ったよね!だからありがとそーちゃん!!』

壮五『とんでもない』

にっこにこしながら嬉しそうに報告する環と、穏やかにほほえみながらそれを受け入れるそーちゃんと。

なんて微笑ましい空間なんだ。

さて2日目の曲振り。

このあたりまでくるとさすがに(全グループ1曲はセトリ変えてくるんだろうな、ということはめっぞは次の曲だな)くらいの発想はできるようになっていて。

さてなにが来るかな、と思いつつそーちゃんの曲振りを聞いていると、

『このドームに、“バタフライエフェクト”を響かせたいな!と思ってね!』

みたいなこと言いだすから、えええええディアバタ~!?!?ってなってもうそこで涙目(早い)

環『そーちゃんの曲振りすんごい上手くて好き』

みたいなことを環が言うからわかる~!私も好き~!!なんて思ってたら次の曲が始まりました。笑

両日、曲に入る前の、

壮五『環くん、準備はいいかい?』

環『もちおっけー!!』

がとってもめっぞ。



《恋のかけら(1日目)》

かわいい。ひたすらかわいい。

私はライビュだったので全体を見ることはほぼ出来なかったんだけど、サビの『零れたLoving』のときにそーちゃんが大きいモニターの前で手をばっと振り上げたら、モニターの下のほうに積もってたハートがぱっ!て上に舞い上がってとっても綺麗。

ほかの人のレポによると、環は足を振り上げることによってハートを舞い上げてたらしいですねかわいい。

サビラストの『二人で』のハモりが好きです。

《Dear Butterfly(2日目)》
めっっっちゃ好きなんですよ…歌声は綺麗で歌詞は優しい。

泣きました。

ラストサビの前まで2人は少し離れたところで立って歌ってて、2人の後ろにはそれぞれの色の縦線がモニターに描かれて。

ラストサビに近づくにつれて距離が縮まる2人、それに合わせて2人の色も段々近付いて。

2人の手が合わさり、手の平を合わせたまま手を上に伸ばし、伸ばしきったところで手を離すと、

手が離れたところから、交わった2つの色からたくさんの蝶々が!

たくさんの蝶々をバックに、優しく笑いながらラストサビを歌うめっぞはとってもとっても素敵だったんですけど、その頃はもうボロ泣きしてるので目が潤んでてちゃんと見れなかったのがすごく後悔しています、ぜひ円盤化をお願いします。

アウトロに入ると蝶々もいなくなってて、モニターの前、ちょうど真ん中あたりに立っていた2人、ふいにそーちゃんがなにもない空間に手の平を出す。

まるで何かを留めるように差し出された手の平に、紫と水色で描かれた光の蝶がとまり、

そーちゃんが手の平を上に上げると、蝶は大きな光の玉となって、右のほうへと飛んでいって、環の目線がそれを追いかける。

きっとあの光はこれからの2人の道しるべなんでしょうね尊いです…ありがとうございましたこの演出を考えた人…



《SILVER SKY》
めっぞが終わって少々放心状態のときに突如鳴り響くシルスカのイントロ。

ライブで聴きたかった曲~!!!とテンションが上がる。

登場するお二人、もはや当然のようにCD音源レベル。

どうなってるんだここの出演者みんな歌うますぎない?

ほしさんは、お名前は私が小学生の頃から知っていて、そんな方をここで見てるのがとっても不思議で、

たちばなさんはなんかもうかっこいい。貫禄(?)があって、かっこいい。

Re:valeの大御所感すごい。
振り付けも揃ってるしよい。

なにより身長差がRe:valeっぽくてよい。

きっと万さんもよろこんでるよ。



《MC》

キャラと素が入り交じるMCでした。

とりあえずたちばなさんは私服も王子様みたいにきらきらしてることがわかりました(違う)。

ここで生まれたナナライ名物の乾杯タイム。

汗が止まらない百ちゃん。

お水飲みたい千さん。

たちばな千さんはゲーム内と違ってよく喋るので、新鮮だし楽しいし面白いし。

そんなこんなで次の曲へ(あんまりMC覚えてない)



《Dis one.》
これまたかっこいいよね、イントロからかっこいい。

疾走感が好き。ジャンプのタイミングは今ひとつわからなかったけど…笑

二人組の背中合わせってたまらない。
大好きです。

がんばって思い出そうとしてるんだけど声がよかったことと確かにそこにRe:valeがいたことしか…がんばれ私の脳…



ここで次に全員集合のMCが来るんですけどあまりにも長いので一旦区切ります。

後編も長くなりそうです。笑